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岡山エコエネルギー技術研究所

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会社案内

正式名称 株式会社岡山エコエネルギー技術研究所
※岡山大学発ベンチャ−企業として発足
設立年月日 平成17年2月4日
所在地 〒701-1151
岡山市津高台二丁目2024番地5
代表取締役 稲葉 英男
目的
  1. 省エネルギーに寄与するプラント、機器及び材料の設計、開発及び販売
  2. エネルギー技術に関するコンサルタント

会社設立のごあいさつ

稲葉 顔写真

株式会社 岡山エコエネルギ−技術研究所
代表取締役 稲葉英男

最近における化石燃料の大量消費による地球温暖化等の環境問題や化石燃料の枯渇に伴う特に原油価格の高騰は、工場や住宅・ビル空調等のエネルギ−需要側の省エネルギ−の促進そして新エネルギ−や排熱等の未利用エネルギ−利用へと環境問題を意識したエネルギー源の多様化に向かいつつある。多様なエネルギ−源を需給に合わせて、有効に利用するには、氷蓄熱を始めとする蓄熱・蓄冷熱システムや蓄電システムの活用が最適である。
一方、現代における住宅・ビル空調分野でのキ−ワ−ドは、安全や安心環境の確保、健康・快適性の増進そして省エネルギ−性の指向である。我が国おいては、住宅のシックハウス対策から平成15年7月に建築基準法で、「住宅では毎時0.5回以上の能力を有する機械換気設備の設置」が義務づけられた。このように一般住宅の空気質の改善が図られることになったが、換気導入エネルギ−削減に向けての省エネルギ−対策に力を入れる必要に迫られている。さらに、大きな湿度変動を伴う気候に属する我が国のおける空調の特徴は、除湿や加湿機器の普及が百数十万台にも達するように、温度制御と並んで湿度制御も最重要視されている。このような省エネルギ−促進そして室内空気環境の快適性指向をカバ−する環境親和型熱技術(グリ−ンサ−モテクノロジ−)の最右翼技術として、各種の乾燥剤や吸湿剤を用いた吸着系空調技術の展開がある。

このような現状を踏まえて、設立した「(株)岡山エコエネルギ−技術研究所」は、新しい空調システムとして、除湿・加湿媒体として新規開発した「収着剤」注*を用いた空調システムや各種の蓄熱材及び蓄熱システムの技術開発や設計及びコンサルタント事業等を業務としております。これらの事業を通じて、「岡山エコエネルギ−技術研究所」は、社会に貢献する所存でありますので、皆様方のご支援をお願い申し上げます。
なお、「岡山エコエネルギ−技術研究所」の活動は、日本エクスラン工業(株)、エクステック(株)及び岡山大学大学院自然科学研究科産業創成工学専攻伝熱工学研究室と密接に連携して、各種の研究開発活動を行っております。


注*:収着現象(Sorption)は、固体表面に低分子蒸気が吸着する吸着現象とは異なり、三次元網目構造を有する親水性有機高分子のマトリックス中に多量に水蒸気を収着しながら膨潤する現象であり、高分子架橋体が変形しながら水蒸気が毛管凝縮のように弱い結合力で付着する現象である。この収着した水蒸気は、40℃〜60℃という低温で十分脱着し、その脱着速度も速い特徴を有する。この高分子収着剤は、低温排熱の利用に道を開くと期待される材料である。